A式 0201
最も凡用的に使われている形式です。
全フラップが同一長さで、外フラップ(長さ面のフラップ)が突合せになっています。
段ボールケースの材質について
ダンボールは表の紙(表ライナ)と裏の紙(裏ライナ)真ん中の波の部分(中芯)からできています。
ダンボールの表ライナ・裏ライナに使う原紙には主に5種類あります。
(重さは1m2当りの重さです。)
サンプル制作は無料です。
ライナ | 特徴 | 重さ | 強さ |
---|---|---|---|
D4(N4) | 箱にするには弱い材質で、パット等に使われます。最近は扱うメーカーが減ってきており、中芯で代用することが多いです。 | 130g | 弱い ↓ 強い |
C5 | 強度をあまり必要としない箱や・パット・仕切などに使われます。 | 160g~180g | |
K5 | 一般的な材質です。 | 180g | |
K6 | 強度を必要にするものに使われています。 | 210g~220g | |
K7 | 輸出用や重量のあるものに使われています。一般的でないため、小ロットでは出来ません。 | 260g~280g |
Kライナとはクラフトライナ(Kraft liner)のKをとったものです。
Cライナはジュートライナ(Jute liner)を使用しています。
※クラフトライナとはクラフトパルプ100%で作られたものです。
クラフトはスウェーデン語で強さを意味します。
ジュートライナはクラフトパルプの他に古紙パルプを併用して作っています。
弱いものほど古紙含有率が多くなります。 同じライナでもg数はメーカーによって変わります。
他に、以前はC6がありましたが、今はK5で代用しています。
最も凡用的に使われている形式です。
全フラップが同一長さで、外フラップ(長さ面のフラップ)が突合せになっています。
この形式は、基本的には外枠とそれに差し込む内枠からになります。
この形式は、身箱とふた箱からなり、ツーピースまたはそれ以上で構成しています。
この形式は、ワンピースで継ぎしろなし(0406は除く)で組立てられます。
ここの形式は、ワンピースで、底面をのり付けして折りたたみ、簡単に組立てることができるもので、ワンタッチケースとも呼ばれています。
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